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2017.7.11
CRAWDから再会のごあいさつ
10年…ひと昔の年月は、人を変え世が変わるには十分な日々。
いつの間にかコールタールの道を眺め、変わらないとぼやく日々に、ふと見上げた空は眩しすぎるほど青かった。
遠ざかる雲を眺めては、まるでボクたちのようだねと誰もいない隣につぶやいたのは、ヒッチハイクを終えたお笑い芸人だったか…
空想も妄想と思いなおしては、クレイジーなおつむを立て直して、現実を見つめ続けては何も変えられないと他人事のように逃げ続けてきただけかもしれない。
ただ変わらないのは無邪気さと常識を持ち合わさない非常識。
ならば、それならば、変えてやろう!と都民ではないので、まず優先すべきは自身の理。
しぼみきった脳みそと火照った体(イヤん)、ぼてった脂肪にそろそろ上がると懸念する尿酸値。
とまぁ、10年とは長芋の、すりおろし。
そしていま、平成の世は二十と九年。太陽よりも、まばゆいスポットライトに手をあげて叫ぼうと集まるは、おっさんが4人。
このたび老兵が何かにクサビを刺しに戻って参りました。
これからのこと?そんなことは明日に聞いてください。
いまを生きる方々へ、10年をもって弱体化してお送りするは一瞬のステージ。
さぁ今夜から、はじまるは久しぶりぶりの宴会芸!