Introduction
大阪に生息するおっさんをさらに超えたおっさんが4人。しかしてその実態は!
…やっぱりおっさんである。
残念なことに左右上下、あまのじゃくに斜めから切っても、やっぱりおっさんに他ならない。
ただぐるっと回って一周し、無邪気さを取り戻した手の施しようがないおっさんなのである。
あの頃と変わらない「愛と笑いと感動を」モットーに、社会の圧力をひらりとかわし続けてたどり着く「これでいいのだ!」が加り、ついには目も当てられないようになったおっさん4人。
消費税アップや少子高齢化社会に進む晩婚化、際に至るはゴミの分別が徹底されない地域問題まで、社会貢献ということを日々念頭に微塵も置かず、マイウェイで鉄面皮なおっさんたちが残りわずかなヒットポイントを持ってステージ上を暴れまわろうと画策。
おもしろいかどうかではない、今度こそ自分たちが笑えることだけに集中し、この指にとまりたけりゃ止まるがイイサぐらいのゆる~い気持ちで発進しはじめる。
ちなみに速度はおじいちゃんの散歩ぐらいである。
そして2017年の吉日かどうかはしらんが、
合言葉にAnything goesをかかげ、クラウド劇場再演の、はじまりはじまり?!
…やっぱりおっさんである。
残念なことに左右上下、あまのじゃくに斜めから切っても、やっぱりおっさんに他ならない。
ただぐるっと回って一周し、無邪気さを取り戻した手の施しようがないおっさんなのである。
あの頃と変わらない「愛と笑いと感動を」モットーに、社会の圧力をひらりとかわし続けてたどり着く「これでいいのだ!」が加り、ついには目も当てられないようになったおっさん4人。
消費税アップや少子高齢化社会に進む晩婚化、際に至るはゴミの分別が徹底されない地域問題まで、社会貢献ということを日々念頭に微塵も置かず、マイウェイで鉄面皮なおっさんたちが残りわずかなヒットポイントを持ってステージ上を暴れまわろうと画策。
おもしろいかどうかではない、今度こそ自分たちが笑えることだけに集中し、この指にとまりたけりゃ止まるがイイサぐらいのゆる~い気持ちで発進しはじめる。
ちなみに速度はおじいちゃんの散歩ぐらいである。
そして2017年の吉日かどうかはしらんが、
合言葉にAnything goesをかかげ、クラウド劇場再演の、はじまりはじまり?!
はるか遠くない昔、遠く宇宙をまわらずとも、青く美しいこの地球の狭き日本の中の、2番目に小さな大阪で、ほぼ隣といってもいいぐらいの距離で産声をあげたCRAWD。
21世紀になったばかりに世紀末覇者がいないことに落胆していたギターとベースを持った2人の男が、ひょんな事ではじめた楽団である。
その後悪さばかりするドラムが加わり、ボーカルをいく度かチェンジ…そして最後に拾われた仔猫の目をしていると勘違いしているボーカルが加入。実はただのおっさんだと周知であった。
それと同時にベースが脱退し、何とか形づくりながら、ストリップショーの観覧三昧を送り、5年間の活動に終止符を打つ。
そんな日々は、若き血潮に欲望を乗せるだけ乗せた結果、おもしろい思い出だけが残った。
だからといってまた同じことがしたいほど野暮ではなく、すべてはケジメをつけてから新しく楽しもうと、初ライブを皮切りに10年の時を経て歯車が狂いだそうとしている。
そしていま、ここから区切られない物語がはじまる。
21世紀になったばかりに世紀末覇者がいないことに落胆していたギターとベースを持った2人の男が、ひょんな事ではじめた楽団である。
その後悪さばかりするドラムが加わり、ボーカルをいく度かチェンジ…そして最後に拾われた仔猫の目をしていると勘違いしているボーカルが加入。実はただのおっさんだと周知であった。
それと同時にベースが脱退し、何とか形づくりながら、ストリップショーの観覧三昧を送り、5年間の活動に終止符を打つ。
そんな日々は、若き血潮に欲望を乗せるだけ乗せた結果、おもしろい思い出だけが残った。
だからといってまた同じことがしたいほど野暮ではなく、すべてはケジメをつけてから新しく楽しもうと、初ライブを皮切りに10年の時を経て歯車が狂いだそうとしている。
そしていま、ここから区切られない物語がはじまる。
-
- Naoyuki Matsumoto on Vocal
-
- Takahiro Ikkai on Guitar
-
- Hitoshi Nii on Bass
-
- Hayato Kitajima on Drums
CRAWD official